鬼伯極 (きはくきわめ) マーセラス殿

頭部に二本の角を持ち、刀剣をふるって闘うのが特徴の陸軍所属の大型RA。 状況に応じて二つの形態のいずれかをとる。
@攻撃力重視型:左腕に盾を、右腕に大剣「野分(のわき)」を装備し、一撃の 破壊 力に重きをおいた形態。並みのRAなら一刀両断である。ただ装備が重いため動作 が緩 慢となり、敵に囲まれてしまうと少々キツイ。
A機動力重視型:両腕に一本ずつ軽量の段平を装備した形態。機動性も上がり、 連続 攻撃の段数も上がった。主に多対一の戦闘でこの形態を取る。ただ機動力重視と はい え大型のため、 やはり動作の緩慢性は否めないのが現状である。
ちなみにこの機体、コストがかかりすぎるため2体しか作られていない。 だが実際には1体しか前線に配備されていない。残りの1体はどこにいったのか? 最近では「上層部の何者かが私的に暗殺などに使用しているのではないか」 といった悪い噂もあるが、現在その理由は公表されていない。

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